夕ごはん!「幽庵」「アンチョビ」「ペペロンチーノ」!
こんにちは。
今日も「DORMY S+ 花小金井」の食事を紹介します。
この日の献立は「鶏肉の幽庵揚げ」と「ホタテと春野菜のアンチョビ炒め」と「大根の味噌汁」です。
まずはメインディッシュの紹介です。
皆さんは「幽庵」をご存じですか?
これは、醤油・酒・みりん等の調味料に柚子やカボスの輪切りを入れたもの=「幽庵地」に、魚を漬けておき焼いたことが始まりとされる和食調理方法一つです。
この調理法をはじめたのが「堅田幽庵」というお坊さんだったことからこの名前が付けられたようです。
小麦粉に片栗粉を混ぜ、パリパリ&サクサクに揚げた鶏肉に、上記の「幽庵地」をかけて仕上げてくれました。
柚子は刻んで加えてあるそうです。
柚子のほんのりとした香りは写真だけではお伝え出来ないのが残念です。。。
また椎茸は、バターと醤油で炒めました。
椎茸も実に良い香り。それに美味!
是非食べに来てくださいね!
続いて、、、
アンチョビってなんだか知っていますか?
ご存じの方も多いと思いますが、これはカタクチイワシを多めの塩に漬けてオリーブオイルの中で貯蔵したもので、広くイタリア料理で使われています。
また仕上げに加えるペペロンチーノは、イタリア語で「peperoncino」と記し「唐辛子」を意味します。
日本で調味料として用いる際には、ここにニンニクとオリーブオイルが加わるのが一般的のようです。
「ホタテと春野菜のアンチョビ炒め」の中には、緑を彩どるものだけでもグリーンアスパラ、キャベツ、ソラマメが入り、もちろんホタテ、それにカタクチイワシ、ニンニク、赤唐辛子、オリーブオイルまで、全8種類の具材が入っています!
凄いですよね!
最後に、、、
味噌汁には、大根と大根の葉っぱが入っていて、「ビタミンAとビタミンEも摂れますよ」とのこと。
改めて、健康にまで配慮して作ってくれた女性管理人の本田さんにリスペクト!(本田さんのご紹介はこちら)
香り、食感、味は実際に食べてみないと分かりません。
是非、見学にいらしてくださいね!