<答えてくれた方>
・年齢 :20代後半
・性別 :女性
・出身地:北関東
・お仕事:フリーランス(WEBデザイナー兼イタストレーター)
なぜシェアハウスに住もうと思ったのですか?
実は、実家もそれほど遠くないところにあるのですが、年齢的なこともあって、そろそろ実家を出て一人暮らしをしようかと考えていました。
一方、ある友達がシェアハウスに住んでいて、何度か遊びに行ったことがあり、そんな生活も悪くないなと感じていました。
そんな状況の中でシェアハウスを探していた時に目に留まったいくつかのシェアハウスがり、その内容を調べてみるうちにさらに関心が高くなりました。
家具や備品を用意しなくていい、一人暮らしだと全て自分でやらねばならぬ掃除も適度にやってもらえ清潔な状態を保ってもらえる。
そして一人暮らしでは用意できない贅沢なスペースも用意され、さらにいろんな人の生き方を垣間見られることが、率直に「面白そう」と思ったからです。
その中でURBANTERRACE獨協大学前に決めた理由を教えて下さい。
まずは、設備が充実していることです。
広くて、インテリアというかデザインが異なる5つのスペースがあるラウンジは、食事するにもちょっとした会話や仕事にも大変心地よいだろうと思いました。
OpenWorkスペースでは集中して仕事ができると感じました。
フィットネスルームもあるからこそ体を鍛える気になります。(笑)
また自分は少々バイオリンを弾くのですが、音楽ルームはありがたいです。
それとやはり、部屋数が多めでいろんな人がいて面白いのではないか?と感じたからです。
住んでみて感じたことがあれば、良し悪しを含めて教えていただけますか?
何が良くて何が悪いかは人それぞれの感覚だと思います。
まず設備については、ほぼ思ったとおりに有意義に使っています。
女性専用の「パウダールーム」があり、私も含め何人もの女性が利用しているようです。
また、カナダ人で日本で英語の先生をしている人をはじめ何人かの外国人、その他、様々な人がいて、その方々の生活を観たり話したりしていると。「なるほど」「そうなんだ」と感じることが多く、生活に刺激があり楽しいです。
逆に言うと、他人の言動に「何でそう考えるんだろう?」「何でそうするんだろう?」と、もしかしたら戸惑いを感じることもあるかもしれません。
もう何年かここに住んでいらっしゃいますが、近隣や街についてご紹介いただけますか?
駅の反対側に大学があり、駅から大学にかけて再開発中の綺麗な街並みが続きます。
駅前はこじんまりとしていますが、飲食店をはじめ沢山のお店があり賑わっています。
徒歩圏内に、ドンキホーテ、MARUETSU(スーパー)、カインズ、コンビニ、郵便局等があり、買い物は大変便利です。
それから、ハウスの目の前にある松並木「おくのほそ道の風景地」は見事!
ここを流れる綾瀬川岸沿いの遊歩道に約1.5Kmに渡って続く634本もの松並木です。
芭蕉庵の『おくのほそ道』の作品中にもここが登場するとのことです。
しばし時を忘れられ、絶好の散歩コースでもあります。
綾瀬川沿いの松並木