まずは誰かがいる安心感でしょうか。
ワンルームに住んでいたこともあるのですが、真っ暗な部屋に帰って来て自分でスイッチを着けて照明がともる。特に冬は帰った時に寒い部屋で暖房をともし、しばらくコートを着ていました。
なんとなく寂しいというか侘しい生活でしたが、シェアハウスだと帰った時に誰かがいるか、或いはついさっきまで居たような気配を感じます。
それから人がいるからでしょうか、冬の帰宅時にも寒くはありません。
寂しさが軽減され誰かがいると感じる中で、安心して生活できます。

大きく分けると二つです。
まずは大型だったこと。以前のシェアハウスは定員が20名程度でした。
互いが互いを良く知れ、一緒にご飯を食べ、遊びにも行くことが多かったです。
ただ、良くも悪くも近しい間柄になり、互いの配慮や遠慮がなくなってきたり、誘いを断りづらかったりということが時々ありました。
大型のところであれば、そんな気遣いが少なくて済むかと思いました。
もう一つは、パブリックスペースが充実していたことです。
まずは大きく広いラウンジ。ゆったり食事や会話ができ、仕事にも十分使えます。
また、フィットネスルームは広いし男女別々になっていて、人目を気にせずやりたいことが自由にできます。
さらにシアタールームは大きなスクリーンだけでなく音響設備も充実して、映画やスポーツなどを楽しめます。
このようなことは、自宅、ワンルームではもちろん、前に住んでいたシェアハウスでは成し得なかったことです。

前のＱ２．でもお答えしましたが、寂しくなく温もりを感じつつも、他者と近くなり過ぎない程よい関係でいられます。
ラウンジではカフェのように、息抜きに他の方とも会話をしながら仕事もできています。
また、週に2回程度近隣をジョギングしたり、フィットネスルームで汗を流したり、また毎週のようにシアタールームで大画面映像も楽しんでいます。
個室のシャワーだけでなくバスルームが用意されているのですが、なかなか大きくて贅沢なもので、絶対にワンルームマンションには着いていないものです。よく利用しますし、ゆったり寛いでいます。
結構充実した生活が送れていると感じています。

・すぐ横に竹藪があったり、反対側には公園があったりと、自然豊かで時々鳥のさえずりが心地良いですよ。
・一方、近くにはスーパー等がないので、買い物は駅前で済ませるか配送してもらうことになると思います。
・大騒ぎもせずそれぞれ自分を持っている大人の方の割合が多い気がします。
・沢山の人が住んでいますので、考え方や習慣等もそれぞれ。
正直言うと、ちょっと自分との違いを感じることもありますが、世の中の見方や仕事に対する考え方など、「なるほど」と勉強になることも沢山あります。